音響補正ボックス設計図 設置型はコチラ
3×6(1,820×910)の合板1枚で左右2個分のボックスを作る事が出来ます。板の厚さは9〜12mm位で良いと思いますが、厚いと当然重くなりますので、もっと薄くても良いのですが接合部の取り扱いに工夫が必要になります。
直線カットはホームセンター等で行ってくれますが、斜めにカットするのはご自分で行わなければなりません。
従いまして、それなりの工具とノウハウをお持ちでないと難しいかも。
接合部に斜めの部分が出てきますので、そこらへんの処理がちょっと面倒です。
こちらは、天井にあける穴
A、B、Cの座標を表しています。
吊り下げてからの微調整は、ヒートンやヨートー、接合金具等を回す事により長さを変えて行います。

2012年12月3日・記
その後、何人かの方々から製作記のご報告を頂きました。
⇒ (検証報告その1) (検証報告その2)
その中で、段ボールで製作し同じような効果を得られたとのご連絡を頂いた方のメールを
こちら(検証報告その3 今度は想定外!!) に掲載しております。
これでボックス制作のハードルは随分下がったのではないかと思います。皆様もぜひトライしてみて下さい。
2020年11月6日・記