2019年4月
先月の車検時に思いついて交換しようとしたフロントブレーキパッド、取り寄せ品が届いたので早速交換しました。
前の車(初代ワゴンR)は新車時からブレーキの剛性が足りず、踏み心地が非常に悪かったので即交換したのですが、今の車は新車時ブレーキのフィーリングはそれほど悪くなく、そのままでここまで乗って来たのですが、最近急に柔になり、制動力がリニアに足に伝わらないような不快感が強くなってきていたので交換を考えた訳です。

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届いた物はこれ。
RG(レーシングギア)ブランドのSRブレーキパッドです。
製造元はトキコのようですので安心感がありますね。
前の車の時に使用したところ、剛性感がアップしタッチが非常
に向上したプロジェクトμ(ミュー)にしようか迷ったのですが、
こちらの方が安価で、ホームページにはご覧の様な謳い文句が
書かれていたので、今回はこちらを試してみる事にしました。
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まずは前輪を少し外側へ向けて駐車します。
ジャッキアップは指定の場所に正確に。
タイヤを外すとローターとブレーキキャリパーが現れ
ます。
内側の上下にある六角ボルトのうち下側だけを
外します。
キャリパーを上へ押し上げるとブレーキパッドが現
れます。
キャリパーを押し上げる時にブレーキホースにダメ
ージを与えないよう注意します。
ブレーキパッドは外側に開く様にして取り外します。
外側のパッドにはブレーキの鳴き防止のシムが取
り付けてあります。
これもタッチを悪くする原因の一つですから新しい
パ ッドには使わない事にします。
恐らく鳴きが生じる事はないでしょう。
新しいパッドは頭をガイドに挿入してから下側を
閉じる様にはめ込みます。
内側のパッドも同じようにはめ込みます。
キャリバーのピストンはパッドが摩耗した分出っ
張っていますので、これを戻さないといけません。
この作業にはウォーターポンププライヤーを使いま
す。
慎重にゆっくりと押し縮めて行きます。
元の場所に戻りました。
キャリパーをブレーキパッドに被せる様に戻し、最
初に外した六角ボルトできっちりと止めたらタイヤ
を装着します。
反対側も同じように交換したらブレーキペダルを
数回強く踏み、ピストンをパッドに密着させて完了
です。 |
※注意:キャリパーのピストンを押し下げると、交換前のパッドの減り具合とブレーキオイルの量によっては、オイルが吹きこぼれる事があります。 今回は車検時ブレーキオイルを交換したばかりだったので少し溢れ出してしまったようでした。 イカン、イカン。
交換後のフィーリングはと言えば、ブレーキペダルを踏んだ瞬間の感じはどちらもほとんど変わらず。 この部分はホースをステンレスメッシュに替えたり、マスターシリンダーストッパーを設置しないと向上しないのでしょうね。
その後踏みこんで行く時の感じは、純正のパッドの場合はゴムが潰れるような感じを受け、それが完全につぶれるまでの間は制動力が十分に発生せず、潰れてからやっと踏力に比例した制動力を得られるというような感じでしたが、交換後は、剛性感がほんの少しアップし、潰れる感じが僅かになり、その分、踏力と制動力がリニアに上がっていく感じが少し感じられるようになりました。 結果、望む制動力を得られるまでの時間が僅かに早くなったように感じます。時間にして100分の数秒程度でしょうが、これだけでも不安感が少し減り、ストレスも感じにくくなりそうです。
初代の時みたいにワンランクアップした様な顕著な効果は感じられませんでしたが、コストを考えれば、まあ、納得できる効果が得られたと言えるかも知れません。
3日(水)の3時に一旦休みにする為看板を下ろそうと外に出ると、見慣れぬ自転車が店の前に止まっていました。


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こんな前後に子供用の座席を付けた自転車に乗りそうな人は、その日のお客さんの中にいなかったような気がするんですがねぇ〜。
でも,たまに自転車で来た事を忘れてそのまま置いていってしまう人がいる事も事実なんですよね。
もしそうであれば、そのうち取りに来るだろうとそのままの状態で置いておきました
がっ、次の日の3時になってもまだ置いてあります。
さすがにこれはおかしいなと調べてみると、何と鍵が付けっ放しではありませんか。 真の持ち主なら施錠せず来店する事はないはずですよね。
ハンドルには「自転車駐車場整備センター」の緑色の紙が巻かれています。 誰か、駐輪場から盗んで来たのでしょうか。
と言う訳で、このまま置いておかれては困るので警察に連絡する事にしました。
矢野口交番の電話番号を調べたところ 「042−375−0110」
と出ましたので早速電話すると多摩警察署に繋がってしまいました。
「あれ、これ交番の電話番号じゃないの?」 っと聞くと、「交番がよろしければ、電話番号を伺って、交番から電話する事になります」との返事でした。
そこで事の経緯を説明すると、「それでは警察官を伺わせます。 但し、もし盗難届が出ていれば、そのまま引き取りますが、出ていない場合は管轄が違い、市役所に引き取りをお願いして頂く事になります。」 との返答が。 |
およそ30分後に警察官到着。 早速防犯登録番号を照会したところ、やはり盗難届は出ていないとの事。
でっ、交番の上司らしき人間と電話で何やら話しあい指示を受けた後、その後の対応の説明があったのですが、一つ問題が。
その警官の言う事にゃ、「私は稲城に来て日が浅いので市の対応は良く分からないのですが、自治体によっては、敷地内にある自転車を撤去する場合費用が発生するところがあります。 道路等にある場合は無料で持って行くんですけどね。」
更には、
「私の口からは何とも言えないのですが、そこら辺は適当に上手くやって下さい。」 だと。
このままでは粗大ごみの引き取りと同じになるという事なのね。 大迷惑このうえなし。
念の為聞いてみました。 「例えば、私がこの自転車を使った場合どうなるの?」
警:「それは駄目です。拾得物横領になります。 例えば、あなたがこれに乗っていて、私が職質した場合、摘発する事になります。」
だよね。 たまにニュースになるもんね!!
と言う訳で、市に撤去の依頼をするのは延期して、とりあえず前の電柱の陰へ移動。 しばらく様子を見ておく事に。
そうしたら、夜になって代理だと名乗る人が置いて行った本人の名刺を持ってご来店。
確か2時ごろに来た30代の男性のようです。 パリッとしたスーツを着ていたのでこの人だとは思いつかなかったですね。
なんでもあまりにも疲れ過ぎてそのまま歩いて帰ってしまったとのことなのですが、『ほんとかよ〜、疲れてるからこそ自転車に乗って帰るんじゃねえのかぁ〜』 っと思った次第。
ドアを開けたらいやでも目につくところにおいてあったんですけどねぇ〜?!
なんか、いまだにいまいち釈然としない事件でした。
今年もやりますベランダ菜園。 『グリーンカーテン・プロジェクト2019』 の始まりです。
毎年、収穫が終わった秋口には、今年こそ土の手入れを早めにして雑草を増やさない様に処置してから冬を越そうと思い続けているのですが、その様にした試しがなく、草伸び放題のプランターを目の当たりにして後悔、の繰り返しで来てしまいました。
去年は『雑草ガード』なるカーペット状の物まで購入したのですが、結局円筒状に丸まった状態のまま年を越してしまいました。


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ご覧の様に草ボウボウ。
早速雑草を抜いて根っこも掘り出し、土を底から耕しました。
それから去年も使った『土の復活材』を15%ほど加え、再び良くかき混ぜて終了です。
1、2週間後に酸性の土を中和させる為に石灰を加えかき混ぜ、その後連休明けに苗を植える予定です。
ゴ―ヤと胡瓜は例年通り決定なんですが、他には何を植えるかなぁ〜?
何植えてもうまく育たないからなぁ〜!!
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