麻瀬憧庵                                 


2018年5月


 2018年5月4日
グリーンカーテン・プロジェクト2018

 今年もベランダ菜園にトライしようと、4月中旬に土の準備をしました。
 毎年、収穫が全て終わった秋口には、枯れ枝や根っ子等をちゃんと処理しておこうといつも思うのですが、なんとなく時間が過ぎ、そのまま放置して年を越えてしまった結果、ご覧の様な草ボウボウ状態。

全てのプランターがこんな状態なので、まず草と根っこの処理だけでも大変な時間を要してしまいます。
  
その後、毎年使用している『土の復活材』やたい肥を混ぜ込んで、やっとの事で準備完了。

胡瓜(右上)、ゴ―ヤ(右下)をはじめ、今年は大豆と落花生に挑戦する事にしましたので、全部で7つのプランターを準備しました。


  更に、ゴ―ヤと胡瓜の弦が巻き付けるようロープを張り巡らしたり、ネットを張ったり。

さて、準備万端!!
と、ここまでをやり、本日2週間が経過したので、さて、苗を植えようかと。
が、待てよ、もう1度確認と、ネットでそれぞれの作物の栽培時の注意点などを改めて見てみたら ・ ・ ・ 

「えっ、胡瓜って連作しちゃだめなの!?」  あらまぁ、これ初めて知りました。

 そうかぁ、だからだぁ!!

一昨年、胡瓜が豊作で100本位出来、それもとても上手に出来たので去年も楽しみにしていたんですが50本位しか出来なかったんですよね。それも形の悪いのが多数。  これ、連作のせいだったのかもしれない。

という訳で、胡瓜用のプランターの土を落花生用の土と入れ替えなければならなくなってしまったので、今日の苗の定植は延期という事になってしまいました。

でも、植える前に確認して良かったぁ〜  今年は結構ラッキーかも?

2018年5月11日
定植完了

 苗の植え替えに着手しました。
 
胡瓜・夏すずみ

 
沖縄中長ゴ―ヤ         アバシゴーヤ

今年は「野菜の肥料」と言う化成肥料を使いました。

元肥として、ゴ―ヤには60g、胡瓜には50gを根の真下、
深いところに捲き、良く混ぜておきました。 
植える位置の底深くに元肥として化成肥料を入れ、根に直接触れぬ様土をかぶしたら、購入したポットの土を崩さぬ様置き、根の周りに土をかぶして完成です。

胡瓜は毎年植えている「夏すずみ」という種類を2株。
ゴ―ヤも同じく毎年植えている「沖縄中長ゴ―ヤ」と「アバシゴーヤ」です。


 
 
枝豆                落花生

 
枝豆は株間が25cmほどあれば良い様なので、大きいプランターに3株。

落花生は土の中に出来るので、深めの円形の容器2つにそれぞれ1株づつ植えました。

この2種は、窒素と言う栄養素はあまり与えてはいけないらしく、代わりにカリと言う栄養素を多めに与える必要があるという事でしたので、左の様な肥料を買ってきて配合しました。
枝豆は株毎に上記化成肥料10gと「リン・カリ」20g、落花生はそれぞれ30gと20gを混ぜて根元に入れました。
さて、今年はどうなる事やら、不安と期待が入り混じった家庭菜園の始まりです。

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