麻瀬憧庵                                 


2014年8月


 2014年8月1日
ゴ―ヤ、初収穫

 ここ数日の暑さでゴ―ヤが1日に2,3cmづつも成長し、「さつま大長レイシ」は30cmを越えましたので、どんなものかと収穫してみました。
 上の2本が「さつま大長レイシ
下は「アバシゴーヤ」です。

アバシゴーヤは昨日から成長が止まっていたので、もしやと思ったのですが、やはり、収穫遅れで、種の周りが赤く変色し始めていました。
 長さは17cm程ですので、あまり良い成長具合とは言えないですね。
「さつま大長レイシ」の方はもう少し成長するかもしれません。種もまだ正常な状態です。

2014年8月10日
豊作の兆し

 胡瓜がそろそろ終わりに近づいてきたようで、もう、たまに数本の実を付ける程度なんですが、ここまで50本以上の立派な実が収穫できましたので大成功と言えるでしょう。
この一月、毎日のように採れたての瑞々しい胡瓜を食べて来ましたが、間違いなく人生で一番胡瓜を食べた期間でした。
やはり、胡瓜は病虫害に弱いので接木を購入した方が良いとの情報を知っていたことが成功の秘訣と言えるでしょう。

 ミニトマトも、もう実は全てつき終えていて、赤く色づいた物から順番に収穫している最中ですが、これもそろそろ終わりが近づいてきました。
 一方、ゴ―ヤの成長が顕著になってまいりました。

只今、『アバシゴーヤ』3本、『さつま大長レイシ』3本収穫済みなのですが、今現在、小さいのから成長途中まで、両方ともそれぞれ12,3本の実が成っていますので、これから続々と収穫が楽しめそうです。

 採れたてのゴ―ヤで作るチャンプルーはやはり美味い!
火を通してもシャッキシャキ。 あまり苦みも感じません。

これからは、胡瓜に変わってゴ―ヤを連日食す日々が訪れそうです。

2014年8月17日
ゴ―ヤチップス

 チャンプルーの次はこれです。  ゴ―ヤチップス

元々ゴ―ヤを育てようと思ったきっかけはこれでした。 自家製のゴ―ヤで自家製のゴ―ヤチップス作り。
『さつま大長レイシ』は33cm、『アバシゴーヤ』は20cmと立派に育っています。

これを2,3mm厚の輪切りにしたら、新聞紙などに広げて2日ほど天日干しします。
水分を十分に飛ばすことが肝心です。
 こんなに嵩が減ってしまいましたが、まだちょっと水気がありしんなりしています。
素揚げしても良いんですがここでひと工夫。
小麦粉を、中農ソースと味醂を加えた鰹出汁で溶き、お好み焼き用の生地を作ります。
これを少量ゴ―ヤに絡めたら油で揚げます
 油の温度は水分の含有具合で加減します。
今回は少し水気が多いので、低温の油でじっくりと水分を飛ばし、ころ合いを見て強火にし、最後カリッとしたところで取出します。
 今年お初のゴ―ヤチップス。 なかなか上手く出来ました。
チョット舌に残る苦みがナントも言えません。 食べ始めると止まりません。

2014年8月26日
お獅子 ご来店

 24日の日曜日、穴澤天神社の例大祭がありました。
この例大祭にはお神輿巡行だけでなく、 国指定重要無形民俗文化財江戸の里神楽や、稲城市指定文化財の穴澤天神社獅子舞」等が奉納されます。

弁天通り商店会広報係としまして、今まで、お神輿やお囃子等の動画を商店会ホームページにアップしてまいりましたが、今回はこの獅子舞を撮ってまいりました。

穴澤天神社に続く74段の階段を舞いながら上がり、その後境内に設けられた土俵上での演舞へと続きます。
総計、1時間30分強という長〜い演舞の模様をダイジェストでご覧下さい。

 ところで、今日小さなお子さん連れの若いご夫婦がいらっしゃったんですが、その奥様が例大祭当日、獅子舞のお囃子をご担当されていて横笛を吹いていた方なのですが、お話を伺ったところ、何と、旦那さんが当日お獅子を演じられていたとの事で、ビックリ仰天!!

三頭の中の一番後ろの獅子だったとの事で、色々お話を伺いました。
驚いたのは、あの階段上での練習はしておらず、当日がぶっつけ本番だったそうで、お面を付けていますので当然視界は悪く、非常に大変だったと仰っていました。


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 2014年8月29日
ふぞろいの胡瓜たち

 ここに来て天候不順と気温の低下に見舞われ、うちの家庭菜園もいよいよ終わりが近づいているみたいです。
 これがほぼ最後の収穫になりそうな胡瓜
太さもバラバラで形も悪いです。
しかし、総数70本程取れましたので大成功でしょう。瑞々しい胡瓜を毎日のように食べられたのは幸せでした。

 ミニトマトもこれが最後の収穫です。
 順調に育っていたゴ―ヤも、ここに来て完全に成長が止まってしまったようで、1,2日様子を見ているうちに種が黄色く色づいてきてしまいます。

今年は今のところ、『さつま大長レイシ』は17,8本、『アバシゴーヤ』は26,7本収穫できましたが、最近の物はかなり小ぶりです。
それでも、今までで一番うまくいった年だと言えます。

これは、来年に備えて種取り用に熟れさせたゴ―ヤ。果肉が割れて毒々しい赤い種が見えています。
   種の周りの赤い部分を水洗いして取り除きます。
これがゴ―ヤの種です。
白いのは発育不全ですので発芽しないでしょうね。

これは乾燥させて来年まで保存しておきます

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